羽生善治王座、17連覇達成 第56期王座戦
将棋の羽生善治王座が30日、17連覇を達成した。王座の通算獲得数で中原誠名誉王座(16世名人)の持つ16期を抜き歴代単独1位になるとともに、自身が持つ同一タイトル連覇記録を更新した。
30日朝から新潟県南魚沼市の「龍言」で指されていた第56期将棋王座戦(日本経済新聞社主催)の5番勝負第3局は、先手の羽生善治王座が午後10時24分、171手で挑戦者の木村一基八段(35)を下し、3連勝で王座を防衛した。
羽生王座は現在、名人、棋聖、王将を併せ持つ4冠。王座戦では92年の奪取以来、連覇を続け、05年には14連覇で、大山康晴15世名人が持つ名人戦13連覇(1959―71年)の同一タイトル連覇記録を塗り替えている。(NIKKEI)
| 固定リンク
コメント
名無しの権兵衛さん
コメントを有り難うございます。
名無しの権兵衛さんは、囲碁や将棋をネット上で楽しめることをご存じですか?
臨場感も十分ですよ。
投稿: 大滝三千夫 | 2008/10/11 09:50
名人の強さは頼もしいね。
誰もが名人の次の1手を楽しみにしてるだろうな。
今度の竜王戦は見ごたえ十分だね。
投稿: | 2008/10/11 09:03