伊勢神宮のほか、延暦寺、東大寺、石清水八幡宮など近畿の150社寺でつくる神仏霊場会(会長・森本公誠東大寺長老)は8日、三重県伊勢市の皇学館大で式典を開き、会の発足を祝った。
神職と僧侶が共に神仏をまつり、拝もうと、祝詞の奏上に続いて般若心経が唱えられた。
式典後に、近くの伊勢神宮の内宮にそろって参拝。正装した宮司や住職ら約220人が五十鈴川に架かる宇治橋を渡り、社殿に向かった。
神仏霊場会は、神と仏が和合してきた明治維新前の信仰の再興を目指し、伊勢神宮と150の社寺を結ぶ新たな巡拝の道を提唱している。 (asahi.com)
コメント
高校時代に『神仏習合』と『廃仏毀釈』を学んだ記憶があります。
投稿: 大滝三千夫 | 2008/09/09 20:04
> 管理人様
これは、非常に良いニュースですね。
以前から、いくつかのブログで紹介されていたようですが、これが日本に於ける古来の豊かな宗教観の復活に繋がることを期待してしまいます。
投稿: tenjin95 | 2008/09/09 19:43