落語家・月亭可朝容疑者をストーカー容疑で逮捕
元交際相手の女性に復縁を迫り、拒まれても電話をかけ続けたなどとして、大阪府警は12日、落語家の月亭可朝70(本名・鈴木傑)をストーカー規制法違反容疑で逮捕した。可朝は、「やったことは間違いないが、ストーカー行為にあたらないと思っている」と供述しているという。
淀川署によると、可朝は大阪市内の50代の女性に、今月4日と5日に女性の携帯に計13回、性的な言葉を使って復縁を迫る電話をかけた疑いが持たれている。
さらに女性の勤務先に、女性が会社の同僚と付き合っているとする内容のはがきと手紙を1通ずつ送りつけたという。
淀川署によると、可朝は01年秋、飲食店に勤めていたこの女性と知り合ったという。女性が今年7月、「別れたい」と伝えても何度も電話してきたため、同月末、同署に相談した。
所属事務所「ケーエープロダクション」の田中宏治社長は、「事実であれば、被害者には申し訳なく思っています」と話している。
可朝は故・三代目林家染丸に入門後、桂米朝門下に。自ら歌った「嘆きのボイン」がヒット。71年と01年に参院選に立候補し、落選した。 【アサヒ・コム】ほか
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コメント
「老いらくの恋」というにはちょっと野卑で生々しいですね。
投稿: 大滝三千夫 | 2008/08/13 15:20
> 管理人様
落語家なら、その話術で女性を口説くくらいの粋な様子を見せて欲しかったですね。
投稿: tenjin95 | 2008/08/13 10:17