警視庁、大山隆弘容疑者らから猥褻DVD12万6千枚など押収
警視庁は、豊島区千早の大山隆弘53ら11人を猥褻図画販売目的所持容疑で現行犯逮捕、児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で追送検したと28日発表した。猥褻と児童ポルノのDVD計約12万6千枚とビデオテープ約7千巻を押収。1回の押収量としては過去最多という。
保安課と中野署の調べでは大山隆弘らは12日、板橋区前野町のマンション1階の約100㎡の部屋に、猥褻図画と児童ポルノに当たるDVDとテープを所持した疑い。部屋は工場兼倉庫で、複製に使ったPCやDVDプレーヤー、延べ約12万人分の顧客名簿などを押収した。
大山隆弘らは宅配便を使うなどして販売。大山の供述では、約5年間で15億円以上を売り上げたという。児童ポルノには国内外の4歳ぐらいの子どもが被写体となったものも含まれている。保安課などは背後に暴力団が関与しているとみている。 【アサヒ・コム】
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