バラク・オバマ上院議員、シカゴ五輪の開会宣言したい
米大統領選の民主党候補指名を決めたバラク・オバマ上院議員は6日、地元のシカゴで催された16年の夏季五輪誘致の1次選考突破を祝う式典に飛び入り参加し、「シカゴの五輪で米大統領として世界に向けて、競技を始めようと宣言したい」と述べ、会場の喝さいを受けた。
AP通信によると、大統領選での勝利と五輪招致レースで、「シカゴが勝つとも予想。16年は、オバマ氏が大統領になった場合、2期目の最後の年で早くも再選への意欲を見せた格好。
オバマ議員は、五輪招請はシカゴを米国の偉大な都市から世界的な都市へ変ぼうさせる過去数十年の努力の最後の仕上げになるものだとも強調した。オバマ氏は夏季五輪の開催候補地をめぐる米都市の競争でシカゴが選ばれた際、関連式典にも参加している。
五輪誘致委員会は初のアフリカ系(黒人)大統領を目指すオバマ氏を今後のキャンペーンに生かす考えともされ、大統領選に当選した場合、その宣伝効果はひときわ大きい。 国際オリンピック委員会(IOC)は4日の理事会で、1次選考を通過した都市としてシカゴのほか、東京、マドリード、リオデジャネイロを選んでいる。 (CNN)
★16年夏季五輪誘致の1次選考は東京がトップだが、住民の支持率は一番低い。オリンピックなんかいらないというのが都民の多数意見なのだ。私は、東京とシカゴは五輪招致を辞退すべきだと思っている。中進国あたりが、国のインフラを整備するためにオリンピックを活用すれぱいい。サミット参加国は譲るべきだ。
| 固定リンク
コメント