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2008/05/26

杉光一成教授、コピペ防止ソフト開発 学生ら大迷惑!?

ネット上の公開情報を引き写しただけのコピー・アンド・ペーストコピペでないかをチェックするパソコンソフトを杉光一成金沢工業大学教授が開発した。

コピペは学生のリポートなどで横行しているとされ、先生らには朗報になりそうだ。金沢工大知的財産科学研究センター長の杉光一成教授が、今年2月に特許出願した。来年にも市販する予定という。

電子データで提出された文章をソフトに入力すると、翻訳ソフトに使われている「形態素解析」という技術で、文章を文節や単語に分解。それぞれの文節や単語をネット検索し、類似した文章がネット上で見つかれば、URLを表示して知らせる
複数のリポートを比べて、学生同士が写し合っていないかチェックすることもできる。

杉光さんは一昨年、学生に課したリポートを読んでいて、学生2人の表現が似ていることに気付いた。共通する文章をネット検索したところ、あるブログからの引き写しとわかった。同僚もコピペに悩んでいると知り、昨夏、開発に着手した。

「先生が不正を見抜く技術を持てば、学生には大きな抑止力になるはず。安易にコピペできなくなれば自分で文章を考えるから、学生のためにもなる」杉光さん。【アサヒ・コム】からほぼ引き写し


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