神戸大、遺伝子組み換え大腸菌を不適切処理
神戸大は10日、大学院医学研究科の久野高義教授の研究室/分子薬理・薬理ゲノム学で、実験で遺伝子を組み換えた大腸菌を滅菌処理せず、流しやごみ箱に廃棄するなど不適切な処理を、少なくとも6年前から していたと発表した。
遺伝子組み換え実験は、法律で高圧滅菌処理などの拡散防止措置が義務付けられている。神戸大は文部科学省の指示で内部調査していた。
廃棄物に病原性はなく環境への影響もないという。
久野高義教授による指示の有無については「調査中」とし、関係者の処分は今後、検討するという。また、再発防止のため、外部委員を交えて法令順守を調査する神戸大バイオセーフティ統括管理委員会を設置したことなども明らかにした。
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