プーチン氏とカバエワさん再婚を報じた大衆紙休刊
ロシアのプーチン大統領55が新体操のアテネ五輪金メダリストアリーナ・カバエワさん24と再婚すると報じたモスコフスキー・コレスポンデントが18日、ウラジーミル・プーチン氏が報道を否定した直後に、休刊した。
同紙は、モスクワの市民向け大衆紙として昨年9月に発刊。ネホロシェフ編集長は同時に辞任、直前まで再婚説の記事を載せていたネット版も停止された。
同紙を所有する国民メディア社は「刊行費が巨額すぎるのと、新聞の作り方に対する我々と編集部との考え方の違い」を理由とし、再婚報道との関係を否定している。
だが、12日に再婚説を報じた後、アリーナ・カバエワさん側が要求した記事の取り消しを編集部は「必要ない」と拒否してきただけに、プーチン氏の否定を受けての休刊は論議を呼びそうだ。
再婚説はプーチン氏が今年2月にリュドミラ夫人との離婚手続きを取り、6月にカバエワさんと結婚式をあげるとの内容で、プーチン氏は18日「一言として真実はない」と否定した。
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コメント
tenjin95 様
>ロシアという国も、恐ろしい国のようですね
同感です。
KGB出身ゆえか、ブーチンにはえもいわれぬ暗さが漂います。
就任以来、海外在住の政敵を何人、闇に葬ったことでしょう。
投稿: 大滝三千夫 | 2008/04/20 15:52
> 管理人様
なんだか、ロシアという国も、恐ろしい国のようですね。プーチン氏の一言で、一つのマスコミが無くなってしまうというのは、あまりに権力が強すぎるような感じがします。
投稿: tenjin95 | 2008/04/20 05:41