神薗三郎運転手殺害容疑で、19歳自衛官を逮捕
22日午前3時頃、鹿児島県姶良あいら町の国道10号沿いで「タクシーが土手にぶつかって止まっている」と通行人から110番通報があり、加治木署員が車内で首から血を流して死亡している神薗三郎さん58を発見した。
約30分後、約1㌔離れた当時無人の重富交番から同署に「自分がタクシーの運転手を殺しました」との電話があり、陸上自衛隊練馬駐屯地所属の1等陸士の少年19が犯行を認めたため、交番にいた少年を殺人の疑いで緊急逮捕した。
少年は午前2時半頃、停車中の神薗三郎さんのタクシー車内で、ナイフのようなもので神薗さんの首を刺して殺害した疑い。
凶器とみられるナイフのような刃物が運転席に落ちていた。
少年は「電車で鹿児島県まで来た。JR鹿児島中央駅からこのタクシーに乗った」と供述。神薗さんを殺害した後、近くの海岸まで歩き、体に付着した神薗さんの血を海水で洗い流したという。
少年は「後ろからのどを刺した。殺しただけで、車内の物は取っていない」と話しており、県警は動機について詳しく調べる。
消防本部によると、救急隊員が駆けつけた際、神薗さんは運転席付近に横たわり、心肺停止状態だった。
右耳の後ろからのど仏のあたりにかけて約13cm、右ほおに約10cmの切り傷があったという。
現場は、JR日豊線重富駅から南に約1.2k㌔の国道10号とバイパスの分岐点。周辺に民家はなく、東側に鹿児島湾が広がり、西側の山すそには日豊線が通っている。
練馬駐屯地を統括する陸自東部方面総監部広報室は「事実確認をしているので現段階ではお話しできません」。【アサヒ・コム】
★またまた誰でもよかった殺人事件
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