土佐礼子と野口みずき、中村友梨香が北京五輪へ
北京五輪で3連覇が懸かる日本の女子マラソン代表トリオは、昨年の世界選手権銅メダルで既に決定済みの土佐礼子のほか、アテネ五輪金メダルの野口みずき、そして21歳の新星中村友梨香で決まる見通しとなった。
安定感と粘りが身上の土佐礼子に加え、昨年11月の東京国際を2時間21分37秒の大会新記録で制した野口みずきは確実。
1枠を争った名古屋の最終決戦で、中村友梨香は初マラソンながら有力選手を押しのけて優勝したが、2時間25分51秒のタイムは1月の大阪国際で日本勢トップの2位に入った森本友の2時間25分34秒を17秒下回る。
だが、日本陸連の沢木啓祐専務理事は
「これだけのメンバーで勝ったことを尊重したい。30kmからのタイムは極めて速い。(選考は)記録だけでない部分もある」と高い評価を与えた。
森本友の走りは粘りの半面、勝負への消極姿勢を問われ、日本陸連内でレース内容に対する評価が高いとはいえない。〔共同〕
男子は、昨年の世界選手権5位の尾方剛と福岡国際で日本勢最高の3位になり、今回の選考会中最高の2時間7分13秒をマークした佐藤敦之、世界選手権6位で2日のびわ湖毎日で3位になった大崎悟史が選ばれた。
★北京の空と大気が、マラソンランナーにとって快適なものでありますように!
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