運慶作の大日如来坐像仏像、三越が落札 NYで競売
鎌倉時代の仏師運慶作とみられる木造大日如来坐像が18日、ニューヨークで競売にかけられ、百貨店大手の①三越が1280万ドル/約12億8000万円で落札した。
仏像は04年に運慶作と鑑定され、文化庁が文化財指定も検討。競売前には、国宝級の作品の海外流出を防ごうと②署名運動も起きていた。
競売大手クリスティーズによると、海外で落札された日本の美術品としては過去最高額。
運慶作品が海外で競売にかけられたのは初めて。日本企業/人による高額落札が海外で話題になるのも、80年代後半のバブル期以降では珍しい。
木造大日如来坐像はヒノキ製で高さ66.1cm。内部に五輪塔の形をした木札や水晶の玉が納められている。かつて栃木県足利市の寺にあったが、04年に東京国立博物館が鑑定し、運慶作の可能性が高いと判明した。
①三越が→実質は、「三越の顧客が」
②署名運動→特に、足利市で『足利源氏』ゆかりの「木造大日如来坐像」を海外流出させてはならないという署名運動が盛り上がった。
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コメント
スナッチャーさん
コメントとTBを有り難うございます。
貴ブログからのTBは、黄砂などの遥か上空を飛来してくれました。
コメント、TBともに承認制に設定しているのです。
失礼しました。
今後とも宜しくお願い致します。
投稿: 大滝三千夫 | 2008/03/22 02:11
おはようございます。
TBありがとうございます。
gooからのTBが、黄砂のため(笑)
飛びません・・。
名前欄に当該エントリーURLを入れておきます
投稿: スナッチャー | 2008/03/20 08:15