東亜天文学会は4日、埼玉県のアマチュア天文家市村義美さん(55)が、今年の国内第1号となる超新星を発見したと発表した。
超新星は、星が最後に起こす大爆発のこと。
市村義美さんが、2日にさんかく座の銀河で発見し2008Aと命名された。
また、山形市のアマチュア天文家の板垣公一さん(60)も3日にうしかい座の銀河で超新星2008Bを発見した。
板垣公一さんは自らの国内記録を更新する35個目の発見。
神奈川県の広瀬洋治さん(58)が発見し、東亜天文学会が3日に発表した超新星は、観測日時から昨年最後の発見になる。(読売新聞)
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