法隆寺金堂の壁画、国宝 法隆寺金堂展へ
法隆寺金堂壁画12面が30日、13年ぶりに取り外され堂外へ運び出された。
49年の火災で焼失した元の壁画を安田靫彦、前田青邨、平山郁夫氏ら、日本画の大家が再現した作品で、6、7月に奈良国立博物館で開かれる国宝 法隆寺金堂展で展示される。
壁画の再現事業は66年に朝日新聞社が提唱、2年後に完成。
安田靫彦らが描いた六号壁の阿弥陀浄土図(縦約3.1m、横約2.6m)など大型4面と、平山郁夫による三号壁の観音菩薩像(約3.1m、約1.5m)など小型8面。
全壁画の取り外しは95年の展覧会以来。奈良国立博物館へ移す。
金堂で須弥壇(しゅみだん)などの修理が始まるため、釈迦三尊像(国宝)など全仏像が堂外へ運び出される。
一部の仏像は国宝 法隆寺金堂展で公開。
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