ジョン・レノンスーパーライブで、忌野清志郎が復活
喉頭がんの闘病から復帰したロックシンガー忌野清志郎(56)がジョン・レノンの命日にあたる8日、東京・九段下の日本武道館で開催されたジョン・レノン スーパーライヴに出演し完全復活をアピールした。
ライブにはオノ・ヨーコ(74)奥田民生(42)樹木希林(64)らが出演。ファン1万2000人を熱狂させた。
ジョン・レノン スーパーライヴはオノ・ヨーコが提唱し、01年からチャリティーライブとして開催されているが、レノンの命日の開催は初めて。
オープニングでレノンのヒストリー映像が流された後、奥田民生らがステージに登場しメドレーを披露した。場内のテンションがヒートアップすると、忌野清志郎は金色のマントを羽織り、ステージに登場。
奥田が「完全復活だ!!忌野清志郎」と紹介すると、マントを脱いで、オレンジ色のジャケット、パンツに蛍光の緑色シューズにシャツというド派手ファッションがあらわに。
昨年7月に喉頭がんが発覚し闘病後、初の大型本格的ライブで完全復活をアピールした形となった。
清志郎は来年2月10日に武道館で05年12月以来の単独公演を行う。
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