星野圓道師、千日回峰行で戦後12人目堂入り 比叡山
比叡山の峰々を1千日間にわたって巡る荒行千日回峰行に挑んでいる延暦寺の大乗院住職星野圓道師(32)が21日未明、最難関の堂入りの行を達成した。
星野圓道師(32)は13日から9日間、大津市坂本本町の無動寺谷明王堂にこもり、断食、断水、不眠、不臥で不動明王の真言を唱え続けた。
満行した行者は6年ぶりで戦後12人目。星野圓道師は午前2時55分、鐘の音とともに明王堂から姿を現した。
ほおはこけ、疲れ切った様子ながら、介添えの僧侶に両脇を抱えられて約600人の信者の前をゆっくりと歩んだ。
堂入り後は他人のために祈り、比叡山の山中だけでなく京都市内などを巡る。星野師は09年に1千日に到達する予定。
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