細木数子の予言 vs 舛添要一の入閣
「大臣に要請されても、おなりになんないで。大殺界に入りました」
反安倍の急先鋒から、改造内閣の目玉に転じた舛添要一厚労相。舛添に冒頭のご託宣を送ったのがズバリ言うわよ!の細木数子。
改造直前の24日に放映されたレギュラー番組幸せって何だっけ。ゲストは、入閣が取り沙汰されていた舛添要一だった。
そこで細木数子センセイ、話題が改造人事に及ぶと、大臣就任後の舛添要一の運命をこう予言した。「いま苦労することはない。(大殺界が開ける)2年半後に大活躍します。つまんないことでバンソウコウ大臣になっちゃう」
舛添は意に介さず、苦笑しながら「(安倍内閣は)生まれ変わる。命懸けでやりますから、ご覧ください」と、入閣をほのめかす余裕ぶり。
お告げを無視された細木だが、民放関係者は「05年7月に絶頂だったホリエモンについて『世界に進出する。ライブドアの株価は5倍になる』と予言。その後わずか半年で塀の中に落ち、株価も大暴落したのは有名な話」
他にも、「谷亮子はアテネでメダル無理」→金。「ジーコ・ジャパンW杯1次リーグ突破」→1勝もできず。「田代まさし、どんどん良くなる」→芸能界追放‥‥と、確かに当たった予言はあまり聞かない。
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