ウィキペディア 省庁が次々修正 長妻昭氏の悪口も
ウィキペディア日本語版で、省庁のコンピューターから役所に都合のいい修正が行われていた実態が、次々と明らかになってきた。
指摘を受けた各省庁は「職員個人の職務外行為」と釈明する一方で、犯人を捜し出し厳重注意するなど火消しに躍起だ。
ウィキペディアは書き込み日時、変更内容、使用したコンピューターのIPアドレスが自動記録される。
米国の技術者がこの記録を利用、特定の組織からの書き込みが分かるウィキスキャナーをネット上で公開した。
団体名を入力すると、その組織内のコンピューターから、いつ、どんな書き込みが行われたかを一覧表示してくれる。
ネット利用者らが検索した結果、官公庁や企業内のLANにつながったコンピューターから、内容が書き換えられている実態が分かった。
厚労省で検索すると100件ほどの結果が表示される。06年4月にはミスター年金の民主党長妻昭衆院議員の項目に、行政官を酷使して自らの金稼ぎにつなげているとの指摘もあると書き加えられていた。(詳細はasahi.com)
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