新司法試験、慶大法科大学院・植村栄治教授の真意や
先月実施された新しい司法試験をめぐり、問題作成や採点を担当する考査委員を務めた慶応大学法科大学院の植村栄治教授(57)が、試験前に慶応大学法科大学院の学生向けに答案作成の練習会を開いていた問題で、植村栄治教授は23日、朝日新聞の取材に応じた。
「立場を考えれば公正さを疑われても仕方がない。今となってみれば軽率な行為だった」植村教授。←ヨシモト流のギャグとしか聞こえない。
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実際の司法試験で、練習会で取り上げた「都市計画法」や「外国人の退去強制処分」などに関する問題が出たことについては「ことさらに試験に出そうな論点を外す配慮はしなかったが、問題を漏洩(ろうえい)するようなことはしていない」と説明した。
法務省は答案練習会をしないよう考査委員に要請している。最新ニュース
植村栄治教授は「大学院での授業がない2月、3月の間に、なんとか学生の実力を底上げしたいと個人的にやった。法務省が禁じる練習会に当たるという認識はなかった」と話した。
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