ビートたけし・タモリに続け 夢を求めて芸人に
高学歴の芸人が目立つ。
ひと昔前のビートたけし(明大・工)やタモリ(早大・二文)、ラサール石井(早大・一文)のような中退ではなく、有名大学をきちんと卒業して就職感覚で芸人の世界に入るのが特徴だ。
異変の背景は‥‥。
「ウチでも高学歴の生徒は増加傾向。7-8年前までは大学以上の子自体が珍しかったが、今は早稲田や明治の子は普通。東大生も昨年初めて入学し、今年も1人応募してきています」吉本興業のタレント養成所NSC東京のプロデューサー、鈴木拓也氏。
「格差社会と言われる中、企業で働いても搾取されるだけだと若い子たちも肌で感じているのでは。一方、芸人には一獲千金のイメージがあるようです」と指摘する。
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お笑い芸人の合コンに学ぶ心理戦術 中村 豪 |
「NSC東京を卒業後、芸人として食べていけるまでになる子は200人に1人程度ですね」(鈴木氏)というリスク覚悟で夢を追う。
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