TOEIC@パソコン スピーキング&ライティング試験
世界共通の英語能力テストTOEIC(トーイック)に、スピーキングとライティングの試験が導入された。
リーディング・リスニング試験による受信能力に加え、グローバル化したビジネスシーンで求められる会話や作文といった発信能力を検定する。
スピーキング/ライティングテストは、世界に先駆け日本と韓国で今年スタート。初日となったこの日、国内で約440人が受験した。試験会場では、受験者一人一人に割り当てられたパソコンに、インターネットを介して試験問題を配信。受験者はヘッドホンとマイクを使い、音声を吹き込んだり、文章を入力したりして解答した。
スピーキングテストは発音の他、イントネーションやアクセントも評価対象となる。TOEICを運営する財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会では
「海外とのやりとりで不可欠な『話す』『書く』という発信能力の測定を求める声が強くなり、導入に踏み切った。ネットの普及が実現を可能にした」としている。
TOEICは1979年に開始され、これまではリスニングとリーディング各100問を計2時間で行っていた。これまでの総受験者数は国内で約149万9000人、世界では約60カ国450万人にのぼる。
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コメント
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http://www.e-communication.tv/
投稿: e-com英語ネット | 2007/02/06 16:53