ネット利用個人事業主 アメリカで2000万人突破へ
90年代後半から増え始めた従業員を雇わない個人事業(マイクロビジネス)が2000万人を突破する勢いだ。多くはネットを通じ生産者と消費者を仲介する。低コスト、時間に拘束されないなどの理由から副業として取り組んでいる。
最新の政府資料によると、2004年の個人事業の市場規模は8870億ドル(約102兆円)。その数は97年比で27%増の1950万人。従業員のいる会社がこの間7.3%増、590万社であることからもその勢いが分かる。
個人事業主のコンサルタントを行うテリ・ロニアーさんは
「マイクロビジネスはハリウッドの映画プロデューサーの仕事に似ている。役者、脚本家、セットのデザイナー、電気技師など専門職の人を探し出して仕事を進める」と話している。
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