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兎の眼 太陽の子など、ひたむきに生きる子どもの姿や人間の優しさを描いた児童文学作家の灰谷健次郎氏が23日午前4時半、食道がんのため静岡県の病院で死去した。享年72歳。神戸市出身。
多感で繊細な子供たちや、彼らと向き合う個性的な教師たちを生き生きと描いた兎の眼は、児童文学として出版されたが、広く大人にも読まれてミリオンセラーに。国際アンデルセン賞特別優良作品にも選ばれた。
1978年、神戸の琉球料理店の少女が、太平洋戦争と沖縄に思いを深めていく太陽の子を出版。 (合掌)
投稿者 asaborake 時刻 18:33 文化・芸術 | 固定リンク
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