米中間選挙では、各地で電子投票機や票の読み取り機の導入などが進んだが、一部の投票所ではトラブルも伝えられている。
ニューヨーク・タイムズ紙によると、電子投票機について「投票しようとした候補と違う人に票が入った」という申し立てが、フロリダ州などで投票監視グループに寄せられた。
ニュージャージー州では、一部の機械で「民主党候補の名前だけがライトアップされていた」という指摘があり、意図的な細工の可能性があると共和党が主張しているという。
民主、共和陣営とも多数の弁護士を待機させており、司法省も22州に850人の監視要員を配置している。

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