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香港と日本の政治テロ

8月15日、加藤紘一衆議院議員の事務所と実家が全焼。容疑者は右翼。選んだ日や、靖国参拝に批判的な議員の姿勢などを考えると、一種の政治テロ見て間違いない。

5日後香港で民主党副主席・何俊仁立法会議員が暴徒に襲われ、病院に担ぎ込まれた。メディアは政治テロではないかと大きく取り上げている。

Photo_11 二つのテロ事件はほぼ同時期。ところが、日本と香港の反応の違いに私は驚かされた。日本では、加藤議員が受けたテロに対し、ほとんどの政治家が沈黙。

28日になってようやく小泉首相は「暴力で言論を封ずるのは決して許されることではない」と言及した。

香港では曽蔭権行政長官が直ちに「地の果てまで犯人を追う」とテロ根絶の決意を示した。香港のすべての政党が声明を出し、政治テロを厳しく非難。民主主義社会の根幹は言論の自由だ。その自由を暴力で妨げようとする行為は、民主主義社会への明らかな挑戦である。

自由と民主をことあるごとに口にし、政党の名称にも掲げる日本の政治家が、こうした挑戦に反撃しないということは、言い換えれば、それを容認、奨励するのも同然ではないか。

    朝日新聞 モーパンフ『香港と日本の政治テロ』から

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