三井住友銀行が電子署名を
三井住友銀行は5月下旬から、フィッシング抑止のため、顧客のパソコンあてに銀行名で送る電子メールすべてに電子署名をつける。大手行では初の取り組み。
銀行の名をかたった偽メールが金融被害の原因になっていることから、電子署名でメールの真偽を簡単に判別できるようにする。三井住友銀行は引き落としの事前通知やATM現金自動出入機での入出金完了のお知らせなど、月平均で300万通のメールを顧客に送る。
民間認証機関が発行する電子署名により、認証機関側に登録されているアドレスと送信者が一致しているか確認する。
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