青空文庫&著作権法改正
保護期間延長で、埋もれる作品激増?
著作権法改正論議が進んでいる。IPodなどの音楽プレーヤーやパソコンへの課金問題が注目されているが、このテーマの後ろに、もう一つの大きな課題が控えている。
現在、作者の死後50年となっている著作権保護期間を、70年に延長するという内容だ。それがどんな影響をもたらすのか、書籍の著作物を例に現状を調べると、大きな疑問が浮かんできた。
保護期間が終わった著作物は誰でも、自由に出版したり公開したりできる。開設8年目の『青空文庫』はその代表だ。
著作権の切れた本をインターネットで無料公開、1日7千~8千件の利用がある。保護期間が延長されると『青空文庫』は20年間、停滞を余儀なくされる。
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